【5年リピート中】薫玉堂の人気の香り5選をご紹介

薫玉堂(くんぎょくどう)という、お線香のブランドを知っていますか?

薫玉堂は京都にある日本最古の御香調進所(おこうちょうしんどころ)で、歴史がとてつもなく古く

1594年(安土桃山時代)創業で、なんと430年もの歴史がある…!

安土桃山って…関ヶ原の戦いより前ですよ。すごい。

この薫玉堂、実は私自身も5年ほど愛用しているお気に入りのお線香ブランドです。京都市内の西本願寺の目の前に本店があり、東京都内だと丸の内のKITTE(キッテ)という施設や、六本木の東京ミッドタウンに入っていますね。

今回の記事では、私自身の経験から

・薫玉堂の人気の香り5選

をご紹介していきます。

目次

薫玉堂の人気の香り・5選

  • 境町101
  • 老山白檀(ろうざんびゃくだん) ※管理人が特におすすめ
  • 宇治の抹茶
  • 音羽の滝
  • 美山のレンゲ

境町101

薫玉堂の定番人気なのが、この『境町101』。オーソドックスなお線香の香りの中に、軽くて少しだけ甘い香り。クセがなく、店頭でもおすすめの香りと店員さんから伺いました。私も最初はこのお線香を最初に購入しました。

西本願寺門前町にたゆたう香りや、薫玉堂店内の香木や線香、陳列されたあらゆるものが融合した香り。
代々伝わる調香帳を基に調合しました。

薫玉堂公式サイトより引用させていただきました

当時の私は

お線香は仏壇にあげるもの

という認識でいたので、おしゃれな線香があるからちょっと試してみようかなという程度の軽い気持ちでした。

住んでいたアパートにちょうど和室があり、お線香を焚いてお茶でも飲んでみたいという、カタチから入ったのようなものですが、この『境町101』のなんとなく部屋に残る香りがすごく良くハマるきっかけになりました。

迷われている方はまずはこのお線香から試してみて、

お線香にハマれるかどうかの判断

とすることをおすすめします。

なお、ネーミングの『境町101』は薫玉堂の京都本店の住所から取っています。京都本店のいろいろな香り(香木・線香・陳列されたもの)が融合した独特な香りを再現したとのこと。

老山白檀(ろうざんびゃくだん)

白檀とはサンダルウッドという名称で流通していることが多い貴重な香木の名前ですが、この「老山」という表現はインド南西部のマイソール地方で産出される良質な白檀につけられる2つ名です。

つまり、白檀のなかのブランドのようなものですね。

インド産老山白檀の爽やかな甘い香り。
夏には涼しさを、冬には温かさを感じる最高品質の白檀の香りです。

薫玉堂公式サイトより引用させていただきました

これ、なんと言っていいのか悩むところですが、老山白檀はあまりお線香っぽくないような印象です。

香木を焚いてるようなとても品の良い香りで、お寺で実際に使われているような深みのある香りですね。

『境町101』から比べると少し重めですが、わずかに甘みもあるので取り入れやすいと思います。

実はこの老山白檀が、薫玉堂のお線香のなかで

私の一番のおすすめの香り

です。『境町101』を使ってみて気に入るのであれば、この老山白檀もかなりおすすめなので、ぜひ2つ目はこれを使ってみてください。

宇治の抹茶

宇治の抹茶は少し甘めのさっぱりした香りです。よくあるような茶葉の甘い印象の香りではなく、さわやかなお茶のような、落ち着く香りです。

抹茶をベースに白檀(びゃくだん)や桂皮を調合しています。

茶樹が織りなす縞模様が山の端まで続く、宇治の茶畑の美しさ。
あわただしい日常にひと息つける、抹茶のふくいくたる深い香りです。

薫玉堂公式サイトより引用させていただきました

薫玉堂のお香の中でもかなりさっぱりした香りなので、日常使いにはこの『宇治の抹茶』と『境町101』が使いやすいと思います。

余談ですが、公式の文言の「ふくいくたる」は「馥郁たる」と書くそうで、良い香りが漂っているのを表す言葉のようです。

音羽の滝

音羽の滝は、あの有名な清水寺の中にある滝ですね。実際にこのお線香も、滝の清涼感をイメージするようなさわやかで甘い香りです。

軽めで甘いので朝の雰囲気にピッタリだと感じます。はじめて使うのは、この『音羽の滝』か、最初に紹介した『境町101』がイチ押しです。

清水さんの滝つぼに流れ落ちる東山三十六峰に連なる音羽山の湧水。
千年以上もとぎれることのない、清らかで涼やかな流れを連想させる香り。

薫玉堂公式サイトより引用させていただきました

また、夏の夕方にも焚きたくなる香りです。暑い日、少し涼しくなってきた時間帯に焚くと雰囲気が出ます。

気になるのは、公式の説明文が「清水さん」という表記になっていることです。清水さん=清水山のことだと思うのですが、清水山・音羽山と山が続くから平仮名表記にしたのでしょうか?

美山のレンゲ

美山(みやま)とは、京都の町、美山町から由来しています。

美山町はかやぶき屋根の家が50件ほど並び「日本の原風景」と呼ばれるような町です。ちょうど世界遺産の白川郷のような雰囲気ですね。

緑豊かな森林に囲まれ清冽な川が流れる里、美山。
野原一面を綾なす可憐なレンゲと霞の空のような楚々とした甘酸っぱい香りです。

薫玉堂公式サイトより引用させていただきました

香りは白檀をベースに、甘酸っぱさ加えたような素朴な香りです。どちらかと言うと女性的な香りかもしれません。

すっきりとした香りなので、寝る前のくつろぎタイムなどで焚くといい感じです。お線香感はやや強いですが、女性へのプレゼントにはこの『美山のレンゲ』が好まれると思います。

【まとめ】まずはこれを買ってみよう

『境町101』『音羽の滝』がおすすめ

あくまでわたし個人の意見ですが、まずは『境町101』または『音羽の滝』を使ってみることをおすすめします。どちらもクセが少なく、万人受けする香りだからです。

個人的にとても勧めたい『老山白檀』

お線香が嫌いじゃなくてこれからハマりそう、という方にぜひおすすめしたいのは『老山白檀』です。

本当にお寺にいるような、荘厳な香りをぜひ体感してほしいです。紹介した中では価格が少し高めですが、それでもリピートし続けているくらい好きです。

私も気分に合わせて、日々いろいろなお線香やアロマを楽しんでいますが、無人島に持っていくならこの『老山白檀』で決まりですね。

(無人島に持っていくなら、っていう例え久々に使いました。古い…)

それでも迷うならセットを買ってみよう

と言っても香りの好みは本当に人それぞれなので、まずはこのセットを購入するのもアリです。数は少ないですが、数種類のお線香がセットになっているので、好きな香りを見つけたい方にはピッタリのセットです。

お香立ても付いてきてお得(おすすめは藍) 

「朱」と「藍」の2種類がありますが、実は今回紹介した5種類のうち、4種類が「藍」のタイプで試すことができます。残念ながら、わたしが一番おすすめの『老山白檀』はどちらにも入っていません…。試してほしいのに…。

娯楽としてお線香を楽しもう

余談ですが、あるお寺の方に話を伺ったことがあります。その住職さんが言うには、仏壇がないと、お線香は焚いてはいけないんじゃないか?と思う方が多いらしいです。

私自身も部屋に仏壇がないので気にしていましたが、実際は全然そんなことはなくて、

娯楽としてお線香を楽しんでください

とのこと。

朝に線香を焚くと背筋がピンと伸びるというか、いい意味での非日常感が味わえるのが魅力です。

仕事から帰ってきたときもほんのりと線香の香りが残っていて、これもまた落ち着きます。日本人だからでしょうか、懐かしい気持ちになりますね。

ぜひお気に入りの香りを見つけて、すてきなお線香ライフを楽しんでください。

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この記事を書いた人

家具のコーディネートを中心としたインテリアコーディネーター・スタイリストをしています。ジャンル問わず家具やインテリアを好み、民芸品や器、デザイン家電や植物などにも興味があります。
だいたい家にいますが、たき火は好きです。夢は、庭の広い古民家を買って、本を読みながらたき火をして過ごすこと。旅行も好きですが半径5メートルで世界が完結すればそれでもまた良し。

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