〈アポテーケのお香立て代用品5選〉をインテリアの専門家がご紹介

アポテーケのインセンススタンド(お香立て)はデザインが良く、当然アポテーケのお香には雰囲気がマッチしていますが、価格がやや高価なため簡単に買う決断はできませんよね。

デザインはすごく良いけど、なかなかいいお値段

そこで、今回の記事ではアポテーケのインセンススティックを使用されている方に向けて、お香立ての代用品を本気で考えました。

代用品に対して、私が重視したのは下記の3点です。

  1. デザインが良いこと。インテリアとしてそのまま置けるようなもの
  2. アポテーケのお香に対応していること
  3. 5000円以下であること

①のデザインが良いのは言わずもがな、②の「アポテーケのお香に対応していること」についても重要視しています。

「アポテーケの代用品の記事書いてるのに、なに当たり前のこと言ってんの?」

と言われそうですが、実はアポテーケのお香は数ある中でも、かなり長めなタイプのお香です。分かりやすく図にしてみたので、まずは下記の画像をご覧ください。

全長280mm 燃焼部分214㎜ 竹ひご部分66m

アポテーケのお香はトータルで28cm(280㎜)もあり、これまでかなり長めとされていたガーネッシュのお香が260mmでしたので、2センチも長い!

知らず知らず適当にお香立てを買ってしまうと、アポテーケの長さに対応していないことがあります。そこで、あえて②の「アポテーケのお香に対応していること」と書いています。

なお、余談になりますがアポテーケのお香は「バンブースティック型お香」と呼ばれるものです。竹ひごをベースに作られた、昔ながらの製法です。このタイプは、線香と比べて燃焼時間が長いです。なんと、アポテーケの場合は

100~110分の燃焼時間 です。

アポテーケのお香は…お香自体も長いし、燃焼時間も長いのです。(この、ダジャレみたいのは意図したものではありません)

前置きが非常に長くなりましたが、代用品についてご紹介していきますね。

目次

アポテーケに対応している代用お香立て5選

CANDY DESIGN & WORKS  スモークリング

最初に紹介するのは、日本の雑貨ブランドCANDY DESIGN & WORKSのスモークリング。工業製品をヴィンテージにアレンジしたような商品を数多く発売しています。

リング状のスタンドに、角度を変えた穴が開いています。

このお香立て、商品は「リングだけ」なのでご注意ください。しかし、逆に言うと自分自身のアレンジが自在なのが良いところなんです。例えば、北欧の食器を使ったり、磁器のシンプルなプレートやお魚用の長皿なんかでもすごくおしゃれになります。

例えば、少し高価ですがこんなお皿を使うとイメージがかなり変わります。

ブラス(真鍮)とニッケルの2タイプがありますので、お部屋のテイストに合わせて選ぶことができます。飽きたら受け皿を変えて使えば、すぐにアレンジができて新鮮に使えるのも魅力です。

ART OF BLACK クリアガラス インセンスホルダー

こちらは、ART OF BLACKというインテリア・小物ショップのオリジナルのガラスインセンスホルダーです。かなりモダンなデザインで、ガラス素材のため存在感が薄くお部屋のインテリアを選ばないという特徴があります。

インテリアの専門家として意見を言わせていただくと、純粋にお香を楽しむだけであればお香立ては存在感がなくて良い、と考えます。

つまり取り扱いを注意していただければ、ガラスの小物はインテリア的にはかなり使いやすいアイテムなんです。

モダン系の部屋に置けば、モダンをブラさないシンプルな演出に。一見相性が悪そうなヴィンテージ部屋やレトロインテリアに合わせても悪目立ちしません。

存在感がないけど、ちゃんとお香立てとして使うことができる

のは、ガラスという「透明だからこそ」といえる、かなり使いやすいポイントですね。

Rebebe ガラス インセンスホルダー

最近、こういう形状のお香立てが流行ってますね。上から挟み込んで、下から燃焼が進んでいくタイプのインセンスホルダーです。

クリアガラスタイプは、お香の燃焼を眺めることができつつ灰が飛び散らないという大きなメリットがあります。特にアポテーケのお香は燃焼時間が長いので、お部屋でゆっくりと楽しむときは、くゆる煙を見ても楽しいですね。

正直に言うと、この形状はこのブランドでなくても種類がたくさんあります。そんな中でこのモデルを選んだ理由は「余計なロゴが入っていない」「アポテーケのお香長さ(全長28cm)に対応している」という2点からです。

メーカーさんに怒られてしまうかもしれませんが、工業製品にとって、ブランドロゴはほとんどの場合不要ではないかと私は思っています。

ロゴ自体が美しいデザインになっているものや、歴史のあるブランドロゴは入っていて欲しいですが、それも目立たずに入れてほしいかなと。(やや私見が入ってしまいました。すみません…)

Natty&Company ストーン インセンスホルダー

Natty&Companyストーンインセンスホルダーは、すり鉢状のセメントの塊に穴を開けただけのシンプルな作りです。しかし、セメントのテクスチャーが独特の印象を持っているため、インテリアのアクセントとして楽しむことができます。

セメントの植木鉢も販売されていますが、セメントやコンクリート製の小物の面白いところは「本来は外にあるものが、部屋の小物として存在するミスマッチ感」だと思います。

こういったミスマッチ感や適度な違和感をコントロールして部屋で生かすのが、インテリアの面白さだと思います。

また、これに限らず

インテリアとしての「やや合ってない感」

はとても重要です。

それが部屋のアクセントになり、個性になるのです。合わせすぎないことが、インテリアを楽しむ秘訣ですね。

例えば…丸太のスツールみたいな面白さ

PUEBCO(プエブコ)プリズム インセンスホルダー

プエブコは日本のメーカーですが、シャビ―のようなヴィンテージのようなオリエンタルのようなゴシックのような…何とも捉えどころのない異国情緒あふれるメーカーです。

私自身も昔から好きなメーカーで、シンプルだけど少し個性のある商品の取り扱いが多いです。

このプリズムインセンスホルダーはブラス(真鍮)とガラスを組み合わせたお香立てです。フラットでシンプルな真鍮のトレイと三角形のガラス製プリズムを使った独特な雰囲気ですね。

ガラス製のプリズムは固定されていないので、アポテーケだけではなく、ほかのお香にも使用可能です。

もちろんアポテーケに対応していますが、トレイからわずかにはみ出してしまうことがあります。その場合は根元の竹ひご部分を少しだけ折ると問題なく使うことができます。

ワンアクションあるのでおすすめするか迷ったのですが、デザインはすごく良いのでぜひ見ていただきたい逸品です。

でも…公式品を買うのも再検討してもいいかも

アポテーケのお香立ての代用品をあげてみました。しかし、これだけ書いておいてなんですが、ずっと使うものであれば、

やっぱり公式品を買っちゃう

のも一つの方法です。

以前の記事でも書いたことがありましたが、「お気に入りのものを買って今後ずっと買い替えない」という暮らし方は、本当に豊かな暮らし方だと思うんですよね。

1万円を超える高い買い物ではありますが

何度も買い替えるよりも、絶対にいい

と、私は思います。これは価格の問題ではなくお気に入りの度合いです。リーズナブルなものでも全然いいんです。大切なのは「気にいって納得したものをずっと使うこと」です。

このブログが皆様のインテリア選びのご参考になれば幸いです。

今回はお香(インセンススティック)の記事でしたが、私はお線香も好きです。おすすめのお線香の記事も書いていますので、良かったら合わせて読んでみてくださいね。

お線香も良きかな

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この記事を書いた人

家具のコーディネートを中心としたインテリアコーディネーター・スタイリストをしています。ジャンル問わず家具やインテリアを好み、民芸品や器、デザイン家電や植物などにも興味があります。
だいたい家にいますが、たき火は好きです。夢は、庭の広い古民家を買って、本を読みながらたき火をして過ごすこと。旅行も好きですが半径5メートルで世界が完結すればそれでもまた良し。

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